派遣で働く① 仕事がない暇すぎる派遣社員の話

2020年11月3日

何を書いて良いかわからずブログ更新を放置してましたが、これまで派遣として働いた中で、あった出来事を書いて行こうかなと思いました。

1回目は、私がはじめて派遣として働いていた会社で会ったA子さんの事です。

 

2011年、私は30代前半ではじめて派遣社員になり、〇〇社の営業企画系の部門でOA事務として働く事になりました。部門のメンバーは10~15人位で派遣はその内3人。二人とも私より3才位上(30代半ば)の女性でした。

その内片方のA子さんの自由さが半端なかったんです。

何が自由って、毎日ほぼ何も仕事をしていない。

1日の大半、自席には不在で、ビルの喫煙所で同じような仲間とおしゃべりに興じている(らしい)。そして毎週提出する週報には「メール便配布」の業務のみが記載されているという…(社内メール便の配布って5分あれば終わるでしょ)

 

なんでそんな事が可能なのかというと、部長(50代おじさん)のお気に入りだからです。A子さんはお酒大好きな部長の飲み会にいつも喜んでついてきてくれて、場を盛り上げてくれる存在で(多分週2とか以上のペースで付き合っててたんだと思います)、元々A子さんが別の部署にいたのを、部長が気に入って自分の部に置くようになったそうです。

〇〇社は大手で皆聞いた事のあるような会社なので、そんな会社で私的な目的(?)で派遣を雇っていられるという会社の状況に驚きました。

A子さんは部長の愛人というわけではないのですが、〇〇社では、愛人をかこうみたいに契約されてる派遣が何人もいるらしい、と事情通な社員さんが言ってました。)

 

A子さんは、性格からして姉御なスナックママみたいな感じで、物怖じせず人好きする感じ。

私ともう一人の派遣の女性は、それぞれ自分の仕事はありましたが、毎日定時で帰る事のできる位の余裕もあり、A子さんは親しみやすい人で自分に実害はなかったので、怒りというより、内心呆れた目で見てる感じでした。逆に自分を貫く姿勢にスゲーと思っていたかもです。

社員の女性の管理職や、実害を被った社員の人は内心プンプンだったみたいですが。

 

あと、社員のお姉さま方や私たちは働きアリで、A子さんは女王アリみたいだな~wとか思ってました。

A子さんの、何もしないで毎日居続けられるその肝の座りよう、その精神力の強さが羨ましすぎ。

(ちなみにその後A子さんは再婚して寿退社したらしいです。元々事務の仕事を全然面白いと思えず、生活の為にいやいや働いてた(働いてないけど)みたいです)