薬膳食材(なつめ・クコの実)を買えるお店(東京)

2020年6月6日

今回は、代表的な薬膳・漢方食材である、なつめ、クコの実、鶏ガラスープを取り扱っているお店と、薬膳食材にまつわる情報をご紹介します。

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1. 薬膳・漢方食材

なつめ(棗)

なつめの木

なつめは漢字では「棗」という字です。難しい字であまり目にしないですよね。なつめは中国原産の木(果実)で、下記作用がありビタミンBが豊富で副腎機能にも良いようです。

・気持ちの落ち込みやイライラ
・胃腸の調子を整える
・体力・気力を補う(気・血を補う)

中国では「一日になつめを3つ食べると老いない(一日吃三棗、終生不顕老)」と言われているそうです。

果実を乾燥させた大棗は漢方薬にもよく使われています。(漢方薬の大棗に関する説明は「タケダ健康サイト生薬図鑑」に載っています)

日本では果実そのもの販売はほとんどなくドライフルーツとしての販売が大半のようです。

クコの実

クコの実とは、よく杏仁豆腐にトッピングされている小さな赤い実のことです。漢字では「枸杞」と書き、海外ではコジベリーと呼ばれていてスーパーフードの扱いです。

クコの実は下記症状に有効で、

・精力減退
・めまい
・眼精疲労・視力低下

※CMで見かけた、目の疲れ向けの栄養ドリンク「リポビタンクリア」にもクコの実が入っているようです。(CMではクコシ(枸杞子)と言っていました)

ヨーグルトのトッピングやおかゆ、その他料理にも使えます。

鶏ガラスープ

薬膳の本によると、血虚・気虚の体質の場合、鶏ガラスープを取った方が良いようです。骨付きであることが良いみたいです。

本には「鶏の骨を買ってきて自宅でグツグツ煮だして作る」とありますが、そこまで労力をかけられないので、市販のガラスープの素を利用するのがお手軽です。

2. 薬膳・漢方食材が買えるお店

以下では、東京都内やネットで、なつめ・クコの実・鶏ガラスープなどの薬膳・漢方食材を買えるお店をご紹介します。

ニホンドウ(薬日本堂)

漢方相談のできる漢方薬のお店ですが、漢方食材や体にいいお茶などの取り扱いもあります。

デパートに入っている店舗が中心ですが、品川店は路面店で、漢方相談フロアに加え、漢方食材や関連書籍の販売、薬膳レストラン 10ZEN (JYU-ZEN)や、スクールも併設されています。

レストランでは薬膳鍋をはじめ、気の巡りと美容にも良さそうで見た目もきれいな料理が食べられます。(私はランチで薬膳カレー&サラダバーを食べました。サラダはクコの実やクルミなどが自由にトッピングできて楽しいです)

10ZEN  東京都 港区 高輪3-25-29 漢方ミュージアム 品川駅徒歩数分の大通り沿い

<薬日本堂オンラインショップ>

小島屋(ドライフルーツショップ)

小島屋のなつめ

小島屋は、東京御徒町に店舗を構えるドライフルーツ専門店です。私はこちらのネット通販で、なつめとクコの実をリピート買いしています。

↓小島屋のなつめ。黒くて分かりにくいですが、こんな感じです。大粒で歯ごたえがあります。粒のサイズ測定したところ、4.0cm×3.3cm位。
小島屋の棗

クコの実は、1日10粒程度を摂るようにしています。(200g袋で数か月持ちます)

そのままだと固いので水分でふやかします。私はいつもサプリメントを飲む用のお湯や、お茶に浮かべて朝晩の食事の際5,6粒ずづ摂取しています。小島屋のクコの実は、味がフルーティーなのでフルーツ感覚で食べることができます。

クコの実を浮かべたお茶



小島屋 店舗:〒110-0005 東京都台東区上野 6-4-8(最寄り駅 山手線 御徒町駅)

富澤商店

富澤商店のなつめ

製菓材料などを取り扱っている富澤商店のなつめは、150g、270円です。小島屋のなつめより小ぶりで、蜜漬けなので触感と味も少し違います。小袋でジッパー付きなので、保管しやすく持ち運びにも便利です。

富澤商店は主に主要駅のデパート・駅ビルなどの業施設の中にテナントとして入っていて、都内には25店舗あります。(記事執筆時時点)

カルディ

カルディのなつめは、120g、213円で購入しやすい価格です。アメリカンなパッケージです。(上の赤い実はなつめが木になっている時のイメージでしょうか。トマトにも見えますが)

 

ガラスープの素は普通のスーパーにも売っていますが、より体に良さそうな地鶏のスープの素を探しました。

UMAMY 比内地鶏丸鶏ガラスープの素

秋田比内地鶏から作ったガラスープ、1瓶700円位です。

販売元に問い合わせたところ、都内では下記で取り扱いがあります。

・アンテナショップ「秋田ふるさと館」(有楽町) 
・アンテナショップ「あきた美彩館」(品川)
・「東急ストア」「いなげや」:一部店舗で取り扱いあり

また、通販では秋田物産のネットショップ「秋田ずらり」からも購入可能です。

鶏ガラスープの素でつくった汁物は自分の体に合うようで、胃に沁みわたって体が欲しがっている食べ物、という感じがします。

3. 漢方・薬膳に関する本

漢方や漢方食材に関連する本をご紹介します。

老いない体をつくる中国医学入門

著者は北京で中医学を学び、現在は薬店・薬膳スクールを運営している方です。

中医学に基づく加齢対策(抗衰老=アンチエイジング)には"腎"が重要という内容で、考え方や各悩みに良い食材、アンチエイジングの悩みに有効な漢方薬の紹介などが掲載されています。

毎日役立つ からだにやさしい 薬膳・漢方の食材帳

漢方薬局を運営する薬日本堂が監修した漢方食材の本です。

各食材を、乾物、野菜、果物、魚・肉、調味料 の分類で紹介し、それぞれの食べ物がどの体質(気虚・気滞・血虚・瘀血・水滞)に合うかや、おすすめの料理法が紹介されていす。

また5つの証どれに当てはまるかのチェックリストや養生の考え方も分かりやすく書かれています。